公開日 2018年05月01日
最終更新日 2018年07月31日
かかりつけの医師に予防接種の相談を
肺炎で亡くなる人の9割以上が高齢者
高齢期はかぜやインフルエンザが重症化したり、肺炎につながることがあります。
また、口の機能が衰えることで、誤嚥により気道に食物や雑菌が入り込んで肺炎を起こすこともあります(誤嚥性肺炎)。
肺炎は命にかかわることもある危険な病気ですが、肺炎をきっかけに糖尿病などの持病が悪化したり、寝たきりや衰弱(フレイル)を招くこともあります。
日頃から肺炎などに注意し、疑いがあるときは早めに医療機関で受診しましょう。
ぜひ忘れずに! インフルエンザや肺炎球菌の予防接種を
肺炎を防ぐためにはインフルエンザの流行期にはできるだけ人ごみを避け、手洗い・うがいを行うとよいでしょう。
また、家族など、身近な人がせきをしている場合はマスクをつけてもらうなど、感染予防に努めましょう。
高齢者肺炎球菌接種
安城市では高齢者肺炎球菌予防接種を実施しています。定期予防接種の対象者の方へは、個人通知します。
http://www.city.anjo.aichi.jp/kurasu/kenko/yobosessyu/influenza.html
任意の高齢者肺炎球菌予防接種の費用助成については下記をご覧ください。
http://www.city.anjo.aichi.jp/kurasu/kenko/yobosessyu/koureisyahaiennkyuukinn.html
高齢者のインフルエンザ予防接種
安城市では65歳以上の人を対象にインフルエンザの予防接種を実施しています。
9月ごろに個人通知の予定です。詳しくは高齢者の予防接種をご覧ください。
http://www.city.anjo.aichi.jp/kurasu/kenko/yobosessyu/influenza.html