公開日 2018年05月01日
最終更新日 2022年04月05日
在宅生活を支えるためにさまざまな相談窓口があります。
窓口は連携していますのでまずは身近の窓口に相談しましょう。
在宅医療では、日常は家族を含めた自分たちでケアしていくことが基本となります。
何か困ったことや不測の事態が起こったときのために、さまざまなサポート態勢がありますので、緊急時の連絡先を把握しておきましょう。
また、緊急時の連絡先は、電話機の前など、家族が見てわかる場所に貼っておきましょう。
医療に関する相談
治療や痛みの管理、緊急時の対応、使用中の薬のことなどは、かかりつけ医に相談しましょう。
在宅医療サポートセンター
在宅医療サポートセンターは、高齢者がより安心して在宅生活を送れるように、医療と介護をつなぐかけ橋として設けられた相談窓口です。
安城市では、地域包括支援センターとも連携しながら、高齢者の在宅療養をサポートします。
電話番号:0566-71-2264(安城市高齢福祉課地域支援係内)
看護に関する相談
褥じょく瘡そう(床ずれ)など身体の管理、医療機器の扱いについてなどは、担当の看護師・保健師に相談しましょう。
介護に関する相談
食事や入浴、排はい泄せつの介助などの生活支援についてなどは、担当のケアマネジャー、ホームヘルパーなどに相談しましょう。
地域包括支援センター
高齢者に関する総合相談窓口です。高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるよう支援します。
詳しくは「地域包括支援センター」へ
居宅介護支援事業者
ケアマネジャーが所属している事業者で、介護保険のサービス利用について相談できます。
すでに介護保険のサービスを利用している人は、担当のケアマネジャーに相談してください。
詳しくは「居宅介護支援事業者」へ