公開日 2018年05月01日
最終更新日 2018年07月31日
年をとるにつれ、どうしても身体の機能は低下していきます。
それが原因で生活が不活発になると、さらに生活機能全体が低下していく悪循環が始まってしまいます。
関節疾患や転倒による骨折、低栄養状態や衰弱、ひきこもりなど、生活機能の低下が原因で介護が必要な状態となってしまう危険が高まります。
心身の機能は使わなければ低下していく一方ですが、積極的に使い続け、鍛えることによって維持・改善することは可能です。
介護予防とは、元気な人が要介護状態にならないように、また介護が必要な人もできるだけ心身の機能を維持・改善できるように毎日の生活を活発にすることです。
元気なうちから積極的に取り組みましょう。